COCKTAIL SOUNDS|カクテルサウンズ(#カクサン)

NEWS

2024/12/20
稲垣潤一「クリスマスキャロルの頃には」グローバルRemixコンテストの優勝トラックが決定!優勝はメキシコ在住プロデューサー・Rocco(ロコ)のダンサブルなトラックに。12/20より配信リリース開始!稲垣潤一からのコメントも到着!



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2024/12/9
「クリスマスキャロルの頃には COCKTAIL SOUNDS MIX feat. Original Vocal by Junichi Inagaki」が12/9に配信開始。同時にミュージックビデオ(MV)も公開



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New Release

クリスマスキャロルの頃には

COCKTAIL SOUNDS MIX feat. Original Vocal by Junichi Inagaki
2024.12.9 Release
- Digital Single -

クリスマスキャロルの頃には
COCKTAIL SOUNDS MIX feat. Original Vocal by Junichi Inagaki

稲垣潤一の1992年オリジナルボーカルを使用し、ESME MORIがプロデュース、SKRYUが新しいRAPを入れた「クリスマスキャロルの頃には COCKTAIL SOUNDS MIX feat. Original Vocal by Junichi Inagaki」が12/9に配信開始。また、同時にミュージックビデオ(MV)も公開された。

COCKTAIL SOUNDS|カクテルサウンズ(#カクサン)

稲垣潤一の1992年オリジナルボーカルを使用し、ESME MORIがプロデュース、SKRYUが新しいRAPを入れた「クリスマスキャロルの頃には COCKTAIL SOUNDS MIX feat. Original Vocal by Junichi Inagaki」が12/9に配信開始。また、同時にミュージックビデオ(MV)も公開された。

作詞を秋元康、作曲を三井誠が手掛けた時代を超えて輝く「クリスマスキャロルの頃には」は今でも、クリスマスソングの代表として聞かれ続けている。そんな名曲が現代の感性でこの冬、全世代に響く斬新なアレンジでリバイバルする。

今作では、サビの部分には稲垣潤一が1992年にリリースしたオリジナルバージョンのボーカルを使用し、それ以外の部分をRap歌詞に変更している。90年代を代表するポップスの名曲と現代のサウンドが融合した楽曲となっている。参加したアーティストは、コミカルで高い音楽性が作り出す独特の Groove が特徴のラッパー『SKRYU』と有機的な音使いを取り入れた電子音楽を得意とし、多彩な音楽活動を展開するサウンド・プロデューサー兼シンガーソングライター『ESME MORI』。HipHop や Rap の要素を取り入れた新しいアレンジにより、90 年代を代表するポップスと現代のサウンドが融合したカッティングエッジなサウンドの作品へと生まれ変わった。

更に、オリジナルMVでは、プロデューサー・トラックメイカーの他、映像作家としても活動するマルチクリエイター『ISSEI TERADA』を監督に迎え、歌詞とリンクした孤独な寂しさの中に新たなSKRYUと奇抜なSKRYUが混在したMVとなっている。シックな姿とコミカルな姿がふんだんに織り込まれ、SKRYUのカリスマ性を十分に堪能できる、少し早めのクリスマスプレゼントなため、ぜひ多くの方に見ていただきたい。


◆SKRYUからコメント
この度は、大変貴重な機会をいただきありがとうございます。今回の歌詞は、みなさんが一度は経験したことがあるであろう、親近感のある恋愛模様を、クリスマスにふさわしいサウンドに歌詞をあてがうことが出来たと思います。「一人の夜もイイんだぜ」。この曲を聴いて一人でも悲しい気持ちが癒えてくれたり、楽しい気持ちなっていただけると嬉しいです。是非たくさん聴いてください。よろしくお願いいたします。 SKRYU

◆ESME MORIからコメント
誰もが知る名曲を2024年の冬に新しく鳴らすにはどうすればいいか、たくさん悩みながら音を作りました。SKRYUさんの素晴らしいラップのおかげで、原曲とはまた違う響きをもった曲に生まれ変わったと思います。是非聴いてみてください! ESME MORI

◆ ISSEI TERADAからコメント
号泣、笑顔、号泣…という情緒不安定なSKRYUを撮らせてもらいました。やっぱりSKRYUを撮るのは楽しいです。ええ顔してます。 ISSEI TERADA

本楽曲を身にまとえばクリスマスを一層華やかに演出してくれることだろう。

また本楽曲の企画プロデュースは、過去の名曲と現代のトレンドを”拡散”、リバイバルさせ、世界へ発信、”拡散”させるプロジェクト『COCKTAIL SOUNDS』(#カクサン)の 第一弾リバイバルプロジェクトとなる。今後の#カクサンにも注目したい。

そして、今作の配信開始とMV公開を記念して、SKRYU×音楽コンシェルジュふくりゅうのインタビュー『ラッパーSKRYUが語る、「クリスマスキャロルの頃には」最新バージョン制作秘話!音楽コンシェルジュふくりゅうがインタビュー!』も公開。ここでしか聞くことができない制作秘話やSKRYUのクリスマスエピソードなど裏側を知ることで更に楽曲を聴く際に彩りがでるだろう。SKRYUからのクリスマスプレゼントを120%堪能してもらう為にもぜひチェックしてほしい。 詳しくはこちら:Official interview

クリスマスキャロルの頃には COCKTAIL SOUNDS MIX feat. Original Vocal by Junichi Inagaki
- SKRYU × ESME MORI –

作品情報
SKRYU

2024.12.9 配信リリース *各配信サイトにて
『クリスマスキャロルの頃には COCKTAIL SOUNDS MIX feat. Original Vocal by Junichi Inagaki
SKRYU / ESME MORI
作詞:秋元康 作曲:三井誠 Rap歌詞:SKRYU 編曲:ESME MORI




SKRYU
Profile
SKRYU

1996年生9月3日生まれ 島根県出身。
現在の活動拠点は東京。
4THCoastを代表する Disryから大街道サイファーを受け継ぎキャリアをスタート。
数々のMCバトルでの優勝経験を持つ SKRYUの真骨頂は楽曲にある。
2020年4月にリリースした自身初の EP【SCREEN SAVER】はiTunes Store ヒップホップ/ラップ トップアルバム(日本)にて 1位にチャートイン。
同年12月にリリースした 2nd EP【SHORT CUT】も同チャートにて最高順位 2位を記録した。
その後も手を休める事なく 1st Mini Album【OUT OF MEMORY】3rd EP【MUNASAWAGI】、バイラルヒットとなった【超Sper Star】が収録された 4th EP【東京ドギマギ】そして同じくバイラルし未だにヒットし続ける【 How Many Boogie】が収録された WAZGOGGとのコラボEP【わすれもの】を立て続けにリリース。
SKRYUの名は一気に全国区となった。
満を持して 2部構成でリリースをした 1st Full Album【Transform】は、ユーモア溢れるリリックセンス、コミカルかつ高い音楽性を発揮や、鋭い視線で夢を睨むシリアスな側面まで、SKRYUの全てを遺憾なく発揮した超大作となった。
その後の5th EP【Emergence】に収録の【 Heated】もバイラルするなど、確実にヒット曲を生み続けている。
そんなSKRYUの楽曲はどこか懐かしさを感じるダンサブルなサウンド、生活感のあるリリック、ラップ、メロディー、ハーモニーを自在に操る "小気味良いスタイル " を十八番とし、また癖のある Grooveと独特の世界観を是非体感してほしい。 過去3度開催された自身のワンマンライブチケットは、販売開始と同時に即完売をしてしまう為プレミア化するなど、着実にトップアーティストへと歩みを続けている。
2024年7月6日に開催された日比谷野音でのワンマンライブでは、豪雨予報の中でライブを決行し、雷をも味方につける演出を見せ、まさに伝説的なライブとなりファンの中で大きな話題を生む事となった。


- 公式リンク -
HP:https://skryu.bitfan.id/
Youtube:https://www.youtube.com/@SKRYU0903
TuneCore Japan:https://www.tunecore.co.jp/artists/SKRYU
Instagram:https://www.instagram.com/ksk40/
X(旧Twitter):https://twitter.com/skryu_des
TikTok:https://www.tiktok.com/@skryu_des



ESME MORI (エズミ・モリ)
Profile
ESME MORI

サウンド・プロデューサー/シンガーソングライター。 ヒップホップサウンドに衝撃を受け、独学でトラックの制作を始める。テクノやアンビエント系の楽曲を主体とした”Solvents & Orbits”と並行して、2011年春から自身の歌と詩にフォーカスしたソロプロジェクト”ESME(エズミ)”を開始。 2012年3月に”Solvents & Orbits”名義でLOW HIGH WHO? PRODUCTIONよりEP「Maple Hill」を、9月には”ESME”名義としてPOPGROUP RECORDINGSよりEP「The Butterscotch Sessions」を続けてリリース。 2016年12月より”ESME MORI(エズミ・モリ)”に名義を変更。 有機的な音使いを取り入れた電子音楽を主体とする質の高いサウンドプロダクションによって、今まで多くのCM・広告音楽など担当するだけでなく、アーティストへの楽曲提供やプロデュース、劇伴への参加など、多岐に渡って活動している。 また、様々なプロデュースワークと並行して、自身の作品として1stアルバム「隔たりの青」や、シングル「日々 feat. Rachel & 永井聖一」をリリースした。

【受賞歴】
2023年 第65回「日本レコード大賞」優秀作品賞 imase / NIGHT DANCER(編曲)

- 公式リンク -
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稲垣潤一
Profile
稲垣潤一

1953 年7月9日生まれ、仙台市出身。

中学時代から本格的なバンド活動を始める。高校卒業後、ライブハウス、ディスコ、米軍キャンプなど様々な場所でライブ活動をする中、ドラムを叩きながらのボーカルというスタイルで注目を浴び、1982年「雨のリグレット」でデビュー。「ドラマティック・レイン」(1982)や「夏のクラクション」(1983)「クリスマスキャロルの頃には」(1992) 他、数々のヒット曲で日本を代表するAORシンガーとしての地位を確立。

1983年 日本レコード大賞 ベストアルバム賞(「SHYLIGHTS」)
1986年 日本レコード大賞 ベストアルバム賞(「REALISTIC」)
1987年 日本作曲大賞 大賞受賞(「思い出のビーチクラブ」)
1993年 日本ゴールドディスク大賞(「クリスマスキャロルの頃には」)
2009年 日本レコード大賞 企画賞受賞(「男と女」「男と女2」)
2011年 第1回東北グッドエイジャー賞 受賞

- 公式リンク -
稲垣潤一 Official Site :https://j-inagaki.net/
Youtube:https://www.youtube.com/@JunichiInagakiOfficial
X(旧Twitter):https://x.com/inagakijunichi
稲垣潤一 スタッフ X(旧Twitter):https://x.com/JI_hotclub



ISSEI TERADA (イッセイ・テラダ)
Profile
ISSEI TERADA

ISSEI TERADA(PLUTOS INC. CEO)
DIRECTOR / CINEMATOGRAPHER / GRAPHIC DESIGNER

2004年にヒューマンビートボクサーとしてキャリアをスタートさせ、その経験を生かし2011年頃からプロデューサー、トラックメイカーとして楽曲制作を開始。
BASI、claquepot、Rude-α、PUSHIM、SHINGO★西成、韻踏合組合、足立佳奈・等ジャンルを問わない楽曲提供やプロデュースをしつつ、BASIとRude-αの専属ライブDJとしても活動。
近年ではフロントアクトの動きも活発に行い、梅田サイファーKOPERU( 梅田サイファー /THE POR)とのユニット「KOPERU & ISSEI」が7年の活動を経て、“スーパーよりハイパー”をモットーに「HYPER TAMADE」と呼称し活動開始。「HYPER TAMADE」での活動やアルバムリリースを経て、2020年からは自身もラップやボーカルを務めたソロEP「Get Set」をリリースし、以降ソロ名義での楽曲リリースも続けている。
2023年12月には1stアルバム「ZOOOOM」を発表し、HYPER TAMADEとしての初ライブをクアトロワンマンで決行するという異例のデビューを飾った。
また、HIPHOPアーティスト / プロデューサーとして音楽活動を続ける傍ら、2011年頃からビデオ制作に目覚める。はじめは自身と周りのアーティストのMVだけを手掛けていたが、徐々にジャンルや地方問わず数々のアーティストのMVを制作。
アーティストとしての音楽的感性と学生時代から携わっていたグラフィックデザインの知識を頼りに、全くの独学で制作し続け、2024年現在、監督・制作した作品は450本以上に。
2022年にフリーランスとしての活動に一区切りを付け、映像制作やデザイン業務、自身や仲間のアーティスト活動を支える音楽レーベル業務も行う会社として、株式会社PLUTOS(プルートゥス)を設立。

- 公式リンク
PLUTOS inc. HP:PLUTOS INC.
YELLOW TEMPLE Youtube:www.youtube.com/@YELLOW_TEMPLE
Instgram:https://www.instagram.com/mutant_issei?igsh=MWNteXpxemdrcTdjZg==
X(旧Twitter):ISSEI TERADA(@mutantissei)さん / X
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1992年にリリースされた稲垣潤一によるヒット曲「クリスマスキャロルの頃には」が、名曲をリバイバルする 『COCKTAIL SOUNDS』プロジェクト第1弾として令和の時代に新たに生まれ変わった。

参加メンツも豪華だ。令和ヒップホップ・シーンを牽引する気鋭のラッパーSKRYUがラップパートを担当。トラックをサウンドプロデューサーESME MORIがリプロダクションしたことで、今の時代にふさわしいカッティングエッジな「クリスマスキャロルの頃には COCKTAIL SOUNDS MIX feat. Original Vocal by Junichi Inagaki」が爆誕したのである。

オリジナル音源を起用した、稲垣潤一によるスタイリッシュな歌声が突き刺さるキャッチーなサビフレーズに、SKRYUが情景が浮かぶラブストーリーを紡ぎ、有機的なデジタルサウンドとしてESME MORIがエモーショナルに再構築。こうして時代を超えて誕生した“令和 meets 90年代”によるリバイバル・ソングの制作秘話を、ラッパーとしてプロジェクトに加わったSKRYUに聞いてみた。



――SKRYUさんは、島根県出身、国立大学卒で元銀行員という異色の経歴を持つ実力派ラッパー。数々のMCバトルでの優勝という、輝かしいキャリアを築かれてます。今回、リバイバルプロジェクトの話をうかがったとき、どう思いました?

SKRYU:いや唖然、呆然としましたよ(汗)。全日本国民が知っている大名曲「クリスマスキャロルの頃には」に僕でいいんだろうかって思いましたから……。なので、緊張感を持って制作に参加させていただきました。
――「クリスマスキャロルの頃には」のオリジナルは1992年リリースなのですが、令和のポップスターSKRYUさんはいつ生まれなんでしたっけ?

SKRYU:1996年生まれなので、生まれる前の曲ですね。すごいですねえ、自分の代まで届いてクラシックになっていることが素晴らしいですよね。僕がマイナス4歳の頃ですから(笑)
――稲垣潤一さんのオリジナル曲を聴いたとき、どんな印象を持ちましたか? 

SKRYU:生まれる前の曲であっても無意識に耳に届いてくるぐらいの名曲だったし、街で流れているんですよ。今回、あらためて聴いてみて稲垣さんの声がめちゃくちゃカッコいいし。実はサビ以外のところ、1番,2番の歌詞もせつなく趣深い展開なんですよ。
――作詞は、当時すでにヒットメーカーだった秋元康さんが手がけられていたんですよね。原曲がリリースされた90年代って、SKRYUさんにとってどんなイメージでしたか?

SKRYU:90年代の音楽は好きでよく聴いているんですよ。言葉の言い回しに古き良き趣があったり、あと、僕もラップのスタイルに歌謡曲ちっくなメロディーだったり、ディスコなどダンサブルなサウンドを取り入れることがあって。割と歳の割にはオールドな、言うたら古臭さは褒め言葉だと思っていて。昔の古き良きテイストを自分の作品にも取り入れているので、今回リバイバルプロジェクトに参加できて嬉しかったですね。馴染み深い感覚なんですよ。
――SKRYUさんは今年の夏、日比谷野外音楽堂で豪雨の中、伝説的なワンマンライブを成功させたり、ストリーミング界隈で高い再生回数を出しているなどスター街道を突っ走られていますが、今回のプロジェクトでSKRYUさんがタッチできていない層にも届きそうな気がしますよね。

SKRYU:とてもありがたいですね。願ったり叶ったりですよ。光栄という気持ちが溢れて止まりません(涙)。
――トラックを手がけたESME MORIさんによるサウンドはいかがでした?

SKRYU:むちゃくちゃカッコよかったです。原曲には無いラップが入るのでどんな音に変わるんだろうと思っていたら、いい意味で予想を裏切られたというか。今どきのビートの打ち方だったり、ESMEさんのセンスが光っているなと思いました。ラップするのが楽しみになったし、手前味噌ながら完成してみても最高にカッコよくなりましたね。
――SKRYUさんが加筆されたラップは、歌詞がトレンディードラマのようなラブストーリー展開になっています。リアリティーも感じとれました。ラップのフレーズを思い立ったきっかけは?

SKRYU:限りなくリアルに近い(苦笑)、ほぼリアルな恋模様がですね、実は最近、僕を襲いまして(苦笑)。本当に、タイムリーというか、この曲には嘘がないです、と言えますね。ちなみに、原曲も男女のはっきりとしない曖昧な関係が続いていく、みたいな歌詞で。自分自身で、照らし合わせてしまったというか(苦笑)。より一層、歌詞を書くのに熱が入りました。
――SKRYUさんの魅力って、コミカルな要素がインパクト強い部分があるじゃないですか? でも、今回はめっちゃ二枚目よりですね。

SKRYU:そうっすねえ。いやあ、カッコつけたいんでしょうね、本当の愛を歌うと(苦笑)。いやでも、また違った僕だけど、僕っちゃ僕かなとは思っています。新しく聴いてくれる方にもコミカルな人間がガチのラブソングを歌うとこんな感じ、みたいな。歌っていることは僕なんで、楽しんでもらえたらなと思っています。
――それこそ、原曲へのリスペクトがめっちゃ感じられますよね。

SKRYU:嬉しいですね。ちゃんと原曲が持つコンセプト、曲で伝えたいメッセージを僕なりに伝えられたらと思っていましたので。なので、生々しい感じでも失礼無いように、本当の気持ちを曲で昇華させていただきました。ありがたいと思っています。
――では最後に、今回のラップ表現に込められたこだわりポイントを教えてください。

SKRYU:歌詞そのものですねえ。ラップのノリ方ももちろんだし、メロディーを付けたりもそうなんですけど、一番聴いて欲しいのは歌詞かな。いつもよりは二枚目キャラではあるんですけど、コミカルなところを垣間見せたりとか、カッコつけようとしてもカッコつかない自分というのが人間性として根本にあるので。そんなところを“俺もSKRYUと一緒だよな”って、世の中の恋愛下手な方に共感してもらえたら嬉しいですね。

2024年11月28日 / 外苑前にて



ふくりゅう(音楽コンシェルジュ)
Profile
ふくりゅう

東京生まれ。Yahoo!ニュース、Spotify、Fm yokohama、J-WAVE、TOKYO FM、ROCKIN’ON JAPAN、ミュージック・マガジン、リアルサウンド、ビルボードジャパンなどで書いたり喋ったりプレ イリスターしてます。

https://news.yahoo.co.jp/expert/authors/fukuryu

New Release

クリスマスキャロルの頃には

Rocco Veles Remix
2024.12.20 Release
- Digital Single -

クリスマスキャロルの頃には
Rocco Veles Remix

稲垣潤一「クリスマスキャロルの頃には」グローバルRemixコンテストの優勝トラックが決定!
優勝はメキシコ在住プロデューサー・Rocco(ロコ)のダンサブルなトラックに。稲垣潤一からのコメントも到着!

COCKTAIL SOUNDS|カクテルサウンズ(#カクサン)

稲垣潤一の大ヒット曲「クリスマスキャロルの頃には」を新たな形でリバイバルさせるため、11/1(金)より、世界中の音楽クリエイターが使用するプラットフォームSURF MUSICにてRemixコンペを開催した。世界各地のクリエイターから、応募総数約60曲が寄せられた中、今回の優勝はメキシコ在住の旧ユーゴスラビア出身のプロデューサーRocco Veles(ロコ・ヴェレス)となった。本日 12月20日より配信リリースとなる。

●配信リンク:https://nex-tone.link/A00171462

クリスマスキャロルの頃には(Rocco Veles Remix)
- Rocco Veles, 稲垣潤一 –

一般的には華やかで輝かしく温かいイメージを連想することが多いクリスマス・ソングの中で、本楽曲は、この幸せな時期に別れを考えている恋人たちの孤独感や寂しさを描いた世界観が特徴的だ。今回のコンテストで初めて楽曲を聴いたというプロデューサー・Roccoが新たな解釈で再構築したクラブ・サウンドは、最新のグルーヴィーなビートで洗練された印象を抱かせながらも、原曲のボーカルをそのまま活かしたことでオリジナルを彷彿とさせる懐かしさも演出している。

30年以上前の美しいボーカルと現代の海外のトレンド・サウンドによる、時空を超えた化学反応をぜひ視聴してほしい。そして、この度、優勝者のRoccoと稲垣潤一よりコメントが届いた。

◆Rocco Veles からコメント
今回のコンテストをきっかけに稲垣潤一さんの原曲を知りましたが、聴いた瞬間に心を奪われ、30年を超えた今でも愛されているヒット曲であることに納得しました。ボーカルの素晴らしさを活かしたRemixにしようと、ボーカルを中心にファンクやハウスの要素を足したクラブっぽさを意識しました。Remixが完成した時、自分のスタジオに稲垣さんがいて、ハイタッチを交わしたような気分になった瞬間があり、自分自身でも納得の行く仕上がりになりました。そして、稲垣さんご本人に自分のRemixを聴いて頂けたこと、結果として優勝できたことを光栄に思います。また、今回の機会を提供してくれたSURF Musicにもとても感謝しています。世界中のどこにいても、稲垣さんのことを知らなかった自分のようなクリエイターでも平等に、挑戦と「楽曲を聴いてもらえる」チャンスをもらえたことはSURF Musicのプラットフォームなしでは実現しなかったと思います。
Rocco Veles

◆稲垣潤一からコメント
リミックスコンペティションで優勝したこの作品は、ボーカルを活かそうと心掛けてくれたことで、歌とトラックがうまく噛み合い「シン・クリスマスキャロルの頃には」に生まれ変わりました。サウンドが生み出す心地よいビート感に自然と身体が揺れるダンサブルな作品に仕上がっています。Rocco さん、おめでとうございます。
稲垣潤一

作品情報
Rocco Veles, 稲垣潤一

2024.12.20 配信リリース *各配信サイトにて
『クリスマスキャロルの頃には Rocco Veles Remix
Rocco Veles, 稲垣潤一
作詞:秋元康 作曲:三井誠




Rocco Veles(ロコ・ヴェレス)
Profile
Rocco Veles(ロコ・ヴェレス)

本名:ロコ・ジョコビッチ。1980年、旧ユーゴスラビアのヴォイヴォディナ平原生まれ。ギタリスト、マルチ楽器奏者、インディペンデント・音楽プロデューサー。20年間ニューヨーク市に在住し、ニューヨーク市立大学でオーディオエンジニアリングの学士号を、ハンター大学で音楽作曲の芸術修士号を取得。ロコのキャリアは、バルカン伝統民謡と電子音楽、クラシック音楽の要素を革新的に融合させたことで知られている。ニューヨーク滞在中、ジュリアード音楽院のタリ・ロスとノヴィ・サド音楽アカデミーのゾラン・クライシュニクの下でクラシックギターを学び、ジュリアード音楽院のシェーファー・マホニーの下で作曲のスキルを磨き、自身のクラシック作品は、ジュリアード音楽院の学生を含む世界中の名手ギタリストによって演奏されている。パフォーマンス、ワークショップ、コンサート、フェスティバルを通じて、ロコは現代音楽において独自の地位を確立し、自身のルーツに根ざした豊かな伝統と現代的感性を融合させている。現在、ロコはメキシコのトゥルムに在住し、ワールドミュージック、電子音楽、クラシック音楽を専門とする録音スタジオ「スタジオ・トゥルム」を所有・運営している。ユカタン半島の地元ミュージシャンとのコラボレーションに力を入れており、スタジオ・トゥルムは創造性、教育、文化交流の拠点となっている。この活気あふれる環境で、ロコはジャンルと文化の架け橋となる音楽の演奏、指導、制作を続けてる。


- 公式リンク -
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VIDEO

  • クリスマスキャロルの頃には
    COCKTAIL SOUNDS MIX feat. Original Vocal by Junichi Inagaki

    - 出演:SKRYU 監督:ISSEI TERADA –

  • クリスマスキャロルの頃には
    Rocco Veles Remix

    - Lyric MV / Rocco Veles, 稲垣潤一 –

クリスマスキャロルの頃には
Official Music Video

- 出演:鳴海唯 監督:小嶋貴之 –

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COCKTAIL SOUNDS(以降 #カクサン)とは、
過去の名曲と現代のトレンドを”拡散”、リバイバルさせ、世界へ発信、”拡散”させるプロジェクト。


いまだに数多くの名曲がデジタル化されず眠っている、音楽業界。 #カクサンは、アーティストへのアプローチから名曲のカタログを集め選曲し、当時の音源のデジタルリマスタリングを実施。楽曲からクリエイティブ、プロモーションまでプロジェクトチーム一丸となり、「#カクサン」として世界に発信していきます。 リミックス、リテイク・・・とソングメイド・アーティストメイドに提案し、展開していきます。

COCKTAIL SOUNDS命名の由来

日本の楽曲の歩みを「COCKTAIL」の持つイメージにたとえてみました。ノスタルジーさや青春、カラフル、甘さ・・・などなどいろんな要素が混ざり合い、化学反応を起こしたあとに残る余韻を「サウンド(SOUND)」に乗せる。そんなプロジェクトにすべく、「COCKTAIL SOUNDS」と名付けました。 略称を #カクサン(拡散)とし、世界へ向けて広く認知されることも狙いです。